1.日 時: 9月15日(月) 13:30~16:10
2.場 所: KSNCプラザ
3.参加者: 14名(世話人含む)
<<学習内容>>
今回は”Script 「mats-and-frames」”を使って額縁を作成する
学習を行いました。
これを使って額縁を作ると、ベベル、マット、フレームの三層の額縁を作成すること
ができます。
1.まずベベルとマットを作ります。
①ベベルの幅と色と陰影の深さ(濃さ)を設定します。
②マットの色と幅と”パターン”を使った凹凸を設定します。
(パターンによる凸凹を付けないで色だけにすることもできます)
これらの設定をすると即座にベベルとマットが作成されるので、何度でも設定
を変更しなおし、納得のいくベベルとマットを作成します。
2.次にマットの外側にフレームを作ります。
①フレームの色と幅と陰影の深さ(濃さ)と” パターン”を使った凹凸を設定します。
(パターンによる凸凹を付けないで色だけにすることもできます)
②フレームは二重、三重と何層にも追加できます。
これでマットの外側にフレームが即座に作成されますので、バランスや色等を気に
いったものになるまで、何度でもやり直せます。
3.額縁を作成する際の小技について説明がありました。
①ベベルを使用せずグラデーションで立体感を出す方法
②縦(横)柄のパターンを使用した場合に、縦(横)柄のパターンを90度回転させて
横(縦)柄のパターンを作り、それで上下または左右の枠に塗りつぶすことにより
バランスの良い額縁に修正する方法
や写真)にマッチしたものを設定します。
前回作ったクリスタルリンゴに合わせて、シンプルな額縁を作ってみました。
額縁は画像を引き立てる脇役であることを念頭において作成することがポイントとなります。
報告 石塚 直樹