場 所:喜平図書館第一集会室
参加者:18名
講 師:岡戸洋祐
第三期後半の初日の今日は、Digital Artの一環として
フィルター機能などを使い「夏の青空と海を描こう」の
テーマで勉強しました。
1.各自PCの「Sky」フィルター(Phymodmedia.exeが
Gimp2.8のPlug-ins中にある事)の確認とその保存場所
(Cドライブ中)の 確認。
※保存場所を知っておくと、フリーのフォント、パターン
及びブラシ等の実行ファイルをコピー、保存場所の
該当フォルダーに貼り付ければ、Gimpで使用できる
機能が拡大できます
2.画像加工
(1)概要は、夏の太陽と青空画像表示、その下側から
約30%に水平線がくるようにし、その水平線上に
前記の青空画像、その下側に、その青空画像が海に
反射しているようにみえるような海画像を作る。
その海画像は、遠近感と立体感なども有している
(2)画像作成加工手順(レジュメに準じ)
①新規画像に「Sky」フィルターを適用し、
夏の太陽と青空にふさわしい画像を選択(背景画像)
②水平線をガイドに背景画像及びその複製レイヤーを変形
③「ずらしマップ」というレイヤーを追加、
チャンネルに「ライト効果という新規チャンネルを
追加し、上記レイヤーに2種のフィルター機能
(ソリッドノイズ、マップ)及び遠近法ツールにより
遠近感をもたせた海の画像となるよう加工
④「ずらしマップ」レイヤーに波の立体感をもたせるよう
フィルタ―の「照明を投影→ライト効果」を使う
⑤更に「ずらしマップ」レイヤーを拡大縮小ツールで
水平線下に縮小し、さざ波感をもたせる
美しい《夏空と海》のCGです。完成まであと一歩・・・
次回は、⑥の画像を立ち上げ、水平線の切れ目を埋め、
かつ、白く光らせ、画像全体に太陽光のフレアを追加して完成予定。
時間があれば、遊び心で「線画」の塗り絵を少しやる予定。
報告 岡戸洋祐
懇切丁寧な講師の説明を熱心に聞きながら、パソコンと睨めっこ(^^)