場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(受講者:9、講師・サポーター:6)
講 師:岡戸洋祐
<学習内容など>
1.システム警告への対応
某世話人よりパソコンを開くと(システムは破損していないのに)
「セキュリティシステムが破損しています」の画面が出た場合の対処の説明
2. デジタルアート分野のガラスと光の世界を表現する「ガラスの表現作品」
作り(4回目)で手順は下記の通り進め、完成させた。
(1)グラス.ping画像(灰色)の質感向上加工
①前回保存した背景画像にグラスレイヤーをピンク色で塗りつぶし、
モードを「オーバーレイ」の画像を開く(テキスト21頁14.(2))
②グラスコピーレイヤーを色→エイリアンマップ適用し加工
③グラスコピー#1レイヤーに透明保護をかけ、ソリッドノイズ適用後
モードを「除算」にすると輝いた透明感のグラスに変貌、
好みで色→レベルで更に加工し終了
(2)光の合成
①新規の光レイヤー作成し、モードを「加算」とし、ブラシツールで加工
(「Sparks」「動的特性」など)し、グラス内部に大小の光りを
ドラッグ・ドロップでランダムに描画する
超新星を選択、各パラメーター値を設定、移動で天空の真上に配置
(3)背景画像上に「ガラスの柱」を設け、透明感のある装飾に加工
①矩形選択ツールで画像に垂直方向に幅100pxの矩形作り、選択範囲を
「選択」→[選択範囲をチャンネルに保存]
②選択範囲にブレンドツールで描画色と背景色を変えてグラデーション化
→ぼかし加工→エイリアンマップ適用
③縁取り選択後、高さを拡大・縮小で1000pxに拡大、画像中心に配置
④ 「ガラスの柱」にフィルターのマップから条件を変え「ずらし」操作
→ぼかしとフィルターでシャープ適用
⑤ 塗りつぶし、モード変更、チャンネルタブ操作、レイヤー操作で 加工終了
(4)前記「ガラスの柱」上に縦文字(Gimpサークル)入れて全て終了
(テキストでは、ガラスの柱3本作り、加工を施すが今回は1本のみ作成完了したが
それを複製、配置変え、加工などすれば3本作れる)
3.今後のサークル運営に係る忌憚のない意見交換会実施し、16時過ぎ講座終了
4.場所を移し、16名参加の暑気払いを楽しく・賑やかに実施19時過ぎ散会
報告者 岡戸洋祐
~作品集~