場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「雪の妖精を描こう」第四回 完成に向けて
1.人物の周りに雪を降らせる
前回作成した黒い3枚のレイヤーに大・中・小の雪を描き込む。
其々ブラシサイズを80・50・25Px位に設定しクリックしながら
雪を描いて行きます。
大きい雪は少なめに、小さくなるに従って多くすると自然な奥行きが
得られます。
2.雪を着色する
塗りつぶしツールを使って青い色で着色。
ツールオプションのモードを「オーバーレイ」に設定し、其々のレイヤー
を塗りつぶすと雪の中心が白のまま周囲が青くなる。
ブラシの周囲がぼかされたものを使うことによって、このような効果が
得られます。
3.雪に遠近感を付ける
(1)小さい雪は暗く遠くにあるようにトーンカーブで調整して、青の面積を
大きくする。
順次中くらいの大きさも調整。
大きな雪はふんわりと見えるように元のままで。
(2)更に遠くの雪をぼやけさせるよう、雪中・小レイヤーの不透明度を調整。
4.最後の仕上げ
妖精の雰囲気を高めるよう、背景レイヤーを色メニュー≪色相・彩度≫で
調整し、ScriptーFuにあるフィルターで額縁を付け完成。
額縁を付けて完成!!
報告 山口 淳子
~応用作品~