場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名 (受講者11名、サポーター6名)
講 師:山口淳子
<学習内容>
「透明感のあるフルーツを描こう」葡萄編 前回の続きと
「林檎」の作成です。
1. 葡萄の房を描く
・前回≪葡萄の粒≫をブラシに登録したので、ブラシツールで
クリックしながら房を描いていく。
皆さん色々なイメージで美味しそうな葡萄を描きました。
2. 茎を描画する
・茎にカーブを付けるためパスツールを使って直線を描き、中程を
クリックして引っ張り丸みをつける。
・描画色を茶色に設定し≪パスの境界線を描画≫を実行後、描いた
線に色を付ける。
グラデーションを掛け、ガウスぼかしでぼかす等で立体感を付ける。
これで葡萄の本体は完成です。
3.「林檎」の作成
・小さな正円を描き暗赤色に塗りつぶして、林檎のベースを作成。
・葡萄と同じ方法で林檎に立体感を付け、正円の林檎を≪対話的歪め≫
フィルターで林檎らしい形に仕上げる。
・艶やかさを出すためにハイライトを加え、頂点に≪楕円≫ツールで
茎のくぼみを描く。
4. 茎を描画する
・林檎の茎をブラシツールを使い直線で描く。
・これにも立体感を付けるためレイヤーの≪透明保護≫を実行し、白から
透明のグラデーションを掛ける。
茎を描画して林檎を完成させました
美味しい林檎にするための≪対話的歪め≫フィルターは以前から何回か 挑戦しているのですが、
やはり難しい!
左右が対象にならない歪な林檎も面白いですが、ここはちょっと拘る
ところかもしれません。
やはり難しい!
左右が対象にならない歪な林檎も面白いですが、ここはちょっと拘る
ところかもしれません。
次回はレモンを描き、林檎とともに葉を付け加えて完成の予定です。
報告 山口淳子