場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:12名 (受講者8名、サポーター4名)
講 師:山口淳子
<学習内容>
「透明感のあるフルーツを描こう」レモン編 背景加工編
1.「レモン」を作成
・レモンの土台となる楕円を描き、「葡萄の粒」や「林檎」と
同じ方法で色を付けぼかしを掛け等して、立体感のある
レモンを描画。
・フィルター≪対話的歪め≫で楕円をレモンの形に整形。
・明るい色に調整。
2. レモンのヘタを描画する
・≪矩形選択≫ツールで角の丸い長方形を描き、着色後境界を
ぼかしてグラデーションを掛け、立体感を出す。
・≪回転≫ツール≪移動≫ツール等でレモンの上から覗くような
位置に調整。
3.「林檎」と「葡萄」に葉をつける。
・≪パス≫ツールで「葉」の形になるように曲線を描き、濃い緑で
塗りつぶす。
・質感を出すため「黒→透明」「白→透明」のグラデーション等を
モードを変えながら、数回かける。
・葉に透明感を出すため、不透明度を下げる。
・複製して「林檎」と「葡萄」に配置する。
4. 背景を加工する
・フルーツ群の下に明るい青の照明効果をつける。
フルーツの下の背景部分を一部≪楕円選択≫ツールで選択し、
「明るさ・コントラスト」で加工する。
ほわっとした柔らかい光が生まれて、「あ~綺麗!」の声が。
レモンが出来たら完成と思いきや、この後映り込みを描画し影を追加しと、
まだまだ続きます。
完成まであと一息(もっと?)頑張らなくてはならないようです。
報告 山口 淳子