場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(受講者:9、講師・サポーター:6)
講 師:岡戸洋祐
<学習内容>
CGを使った「火の鳥(フェニックス)」作成の第3回目の勉強で
作品を完成させた。
作成手順概要は、下記の通り。
1.前回保存した画像を開く(テキスト9頁前半)
2.切り取った右羽根に動きをつける為
①「フィルター」→「変形」→「対話的歪め」と「移動」ツール
機能など利用
②「鏡像反転」と「移動」ツールで左羽根を作成、「回転と移動」
ツールで左右非対称に変形
3.「自由選択」ツールで左羽根を根元を胴体になじませるよう加工
4.背景レイヤー以外の4個のレイヤー「羽根コピー・体、羽根と尾」
を「可視レイヤーを統合」し、レイヤー名を「フェニックス」に変更
5.フェニックスを炎で覆い、躍動感を出す為に
①「脱色」→「トーンカーブ」でコントラストをつける
②ブレンドツールで描画色と背景色を「黄色」と「赤」に変え、色メ
ニューの「カラーマッピング」→「グラデションマップ」を選択すると
炎に覆われた火の鳥(フェニックス)のようになる
③フェニックスレイヤーを複製し、モードを「オーバーレイ」とし、更に
明るさを増す
6.フェニックスの周りをぼかすよう新規レイヤーを作成し、 選択範囲の拡大、
境界ぼかし白色塗りつぶし機能を使って加工
7.フェニックスの頭部の周りを神秘的に輝かせる為、フィルターの「照明と
投影」→「グラデーションフレアー」機能と「移動」ツールを使う
8.炎に包まれた躍動感のあるフェニックス画像と背景画像間(燃え盛る炎)
に黄色と白色の
大小さまざまな「火の粉」を作成する為、「ブラシ」ツールの不透明度
を変え、ブラシとして[Star]を選択、「動的特性と散布量」を設定、適宜な
個所をなぞり、火の鳥画像を完成させた
9.見栄えをよくする為、完成画像の周りに最も簡単な操作で額縁を作成、作者の署名を入れ全て完了(テキスト14頁終了)
報告者 岡戸洋祐
~作品集~
火の鳥
火の鳥