場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名(受講者:12、講師・サポーター:5)
講 師:岡戸洋祐
<学習内容>
第2回目のデジタルアート分野の「(ワイン)グラスの作成」の完成と、それを利用した第1回目のガラスと光の世界
を表現する「ガラスの表現作品作り」に着手。各々の作成手順概要は、下記の通り。
1.グラスの作成
(1)グラスの上部と下部の楕円形周りに白色模様の縁作成
①グラスの下部の楕円形状周りに設けた白色模様のリ
ングを垂直反転、移動し、上部のグラスの口になる
縁を作成
② 上部の楕円形状の縁の上側の余分な部分を消しゴム
ツールで消す
(2)仕上げ
①ワインを入れる部分を作成する為、クイックマスク
モード、グラデーションと不透明部分選択機能等を
使用
②レイヤーの並びに注意して、5つのレイヤーを「可視
レイヤーの統合」で一つのレイヤーにし、ぼかしを
かけ、灰色画像に濃淡をつける為、色→自動補正→
コントラスト伸張をかけて仕上げ完成後、XCFと
PNGで保存
2.ガラスの表現作品作り着手
(1)背景レイヤーとなる新規画像サイズ[1024x768px)に一
本ずつ縦横のガイド線を中央に表示、グラデ-ション
2回でドイツ国旗模様を更に加工する
(2)上部に星を作成する
①下半分をダークブブルーに塗りつぶし、フィルター
でRGBノイズをかける
②星レイヤー作成し、幅1024px、高さ300pxを設け
る、「楕円」選択ツールで700x700pxの正円を中央
に配置し、上部の半円形部分を黒で塗りつぶす
③30pxの縁取り選択し、レイヤーの透明保護を有効に
して、縁取り選択部分を青色で塗りつぶし、その左
右の両端部を細くする為、モードを変え、グラーデ
ション加工する
④半円の外側部を黒で塗りつぶし、RGBノイズをか
け、星の密度を調整する為色→レベルのパラメー
ターを所定の数値にしてOK
為グラデーションをかける
⑥星レイヤーモードをスクリーンに変え、「画像の統
合」を行い、背景レイヤーのみとし、XCFで保存
今日はこれで終了し、次回は上記XCFを表示させ
て、岩山の作成、森の作成と水面の作成に入り
ます。
報告者 岡戸洋祐