日 時:12月3日(月曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「雪の妖精を描こう」第二回
1.女性の頭に被せるベールの作成―続き
前回ベールの選択範囲を作成後、フィルターでノイズを
掛けてベールの基を作成。
ベール作成を完成させます。
(1)変形フィルターを使いながらベールが頭頂部にフィットする
ように整形。
「対話的歪め」フィルターはなかなか難しく、思い通りに
なりません。
一時シーンとなって挑戦。
(2)形が出来たところで薄い青色に着色、透明感を出す。
2.反対側のベール作成
(1)ベールを複製し、反対側の方にも掛かっているように回転させ、
移動する。
(2)余分な部分を削除し、人物の両側にふわっとしたベールを掛
ける。
3.幻想的な雰囲気を出すための作業
(1)背景に溶け込むように、ベールの頭頂部辺りを消去。
レイヤーマスクを追加し、頭頂部からこめかみにかけて黒→
白のグラデーションを掛ける。
徐々に消えるようになり、より自然な表情になる。
(2)レイヤーモードを≪スクリーン≫に変えると、下のレイヤーが
透けて見えるようになって透明感を感じさせる。
4.ベールレイヤーを発光させる
(1)ベールの選択範囲を作成し、境界をぼかして青い色で塗り
つぶす。
(2)レイヤーのモードを≪スクリーン≫に変更。
青く塗りつぶされた部分に下のレイヤーが浮き出て、より
表情豊かになる。
5.ベールに煌めきを与える
(1)≪ブラシ≫ツールで白い小さな点をちりばめる。
(2)この白い点をきらめきに変える為、照明と投影フィルターの
「きらめき」のパラメータを、輝く星を表現するように設定。
今回はここで終了しました。
あと一息といったところまで来ましたので、年内には完成
させることが出来るでしょう。
報告 山口 淳子
2018年12月11日火曜日
2018年12月6日木曜日
<<第回120回勉強会>>
日 時:11月19日(月曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「雪の妖精を描こう」
「オーロラを描こう」に引き続き冬のテーマを取り上げました。
モデル嬢の写真を使って雪の中に浮かび上がる妖精を、イメー
ジを膨らませながら表現します。
1.背景の作成
元画像となる女性の写真を開き、青い色に塗りつぶしたのち
グラデーションとノイズのフィルターで、深みのある複雑な
色合いの背景を作成。
2.人物の切り抜きと加工
(1)元画像の人物を≪パス≫ツールで選択し、背景を削除する。
(2)人物の顔の部分を強調し、身体部分をぼかす。
クイックマスクを使って選択範囲を作成するため、身体部分
に黒→白のグラデーションと白→透明のグラデーションを掛ける。
クイックマスクを外すと選択範囲が出来ているのが分かる。
(3)選択範囲にフィルター≪ガウスぼかし≫を掛けて、柔らかな雰囲気に
する。
3.人物の後頭部を背景に溶け込ませるように半透明にする。
「人物」レイヤーに「レイヤーマスク」を追加。
マスクにグラデーションを掛けて、背景に溶け込ませたい部分を
透明にする
4.レイヤ―モードの組み合わせで人物の色調やコントラストを違和
感なく背景に溶け込ませる。
(1)「人物」レイヤーを3枚複製し、計4枚のレイヤーに其々ぼかし
を掛けたり、色メニューでコントラストを整え、色相を調整する。
(2)其々のレイヤ―モードを変えていくと、柔らかな色合いと輝きを
放つ人物が現れる。
5.ぼかされた目や口元をシャープな印象にする。
(1)「人物」の複製レイヤーにレイヤーマスクを追加して目、鼻、口
などをはっきりさせるように描いていく。
(2)「人物」の選択範囲を作成し、≪チャンネルに保存≫を実行する。
その後画像を統合し、背景と人物を1枚のレイヤーにする。
6.女性の頭に被せるベールの作成
(1)左側頭部にベールを作るための選択範囲を≪矩形選択≫ツールで
作成。
(2)選択範囲にフィルターでノイズを掛ける。
今回はここまでを保存して終了しました。
背景以外のレイヤーのモードを切り替えることによっ
て、思いがけない
効果を発揮します。
変化の面白さを実感しながら作成出来る興味深い作品
です。
報告 山口 淳子
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「雪の妖精を描こう」
「オーロラを描こう」に引き続き冬のテーマを取り上げました。
モデル嬢の写真を使って雪の中に浮かび上がる妖精を、イメー
ジを膨らませながら表現します。
1.背景の作成
元画像となる女性の写真を開き、青い色に塗りつぶしたのち
グラデーションとノイズのフィルターで、深みのある複雑な
色合いの背景を作成。
2.人物の切り抜きと加工
(1)元画像の人物を≪パス≫ツールで選択し、背景を削除する。
(2)人物の顔の部分を強調し、身体部分をぼかす。
クイックマスクを使って選択範囲を作成するため、身体部分
に黒→白のグラデーションと白→透明のグラデーションを掛ける。
クイックマスクを外すと選択範囲が出来ているのが分かる。
(3)選択範囲にフィルター≪ガウスぼかし≫を掛けて、柔らかな雰囲気に
する。
3.人物の後頭部を背景に溶け込ませるように半透明にする。
「人物」レイヤーに「レイヤーマスク」を追加。
マスクにグラデーションを掛けて、背景に溶け込ませたい部分を
透明にする
4.レイヤ―モードの組み合わせで人物の色調やコントラストを違和
感なく背景に溶け込ませる。
(1)「人物」レイヤーを3枚複製し、計4枚のレイヤーに其々ぼかし
を掛けたり、色メニューでコントラストを整え、色相を調整する。
(2)其々のレイヤ―モードを変えていくと、柔らかな色合いと輝きを
放つ人物が現れる。
5.ぼかされた目や口元をシャープな印象にする。
(1)「人物」の複製レイヤーにレイヤーマスクを追加して目、鼻、口
などをはっきりさせるように描いていく。
(2)「人物」の選択範囲を作成し、≪チャンネルに保存≫を実行する。
その後画像を統合し、背景と人物を1枚のレイヤーにする。
6.女性の頭に被せるベールの作成
(1)左側頭部にベールを作るための選択範囲を≪矩形選択≫ツールで
作成。
(2)選択範囲にフィルターでノイズを掛ける。
今回はここまでを保存して終了しました。
背景以外のレイヤーのモードを切り替えることによっ
て、思いがけない
効果を発揮します。
変化の面白さを実感しながら作成出来る興味深い作品
です。
報告 山口 淳子
2018年11月14日水曜日
<<第回119回勉強会>>
日 時:11月5日(月曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「オーロラを描こう」第三回
前回は深い森を作成し、手前に大きな木を配置する準備作業
を終えたところで保存。
今回は手前の大きな木を配置し、オーロラを描画して作品を
完成させました。
1.最も手前に来る木を作成する
(1) 手前にある木の間から森が見えるようなイメージで、木を
拡大し、一部を画像からはみ出すように配置する。
(2) ≪トーンカーブ≫で明るさを調整しこの木に光が当たって
いるようにした後、其々の木に影を描画する。
2.背景全体の調整
(1)全てのレイヤーを統合して1枚のレイヤーに纏める。
(2)これを複製しぼかしを掛けて、レイヤーのモードを変更し、
背景を柔らかい印象にする。
3.オーロラの作成(下拵え)
(1)黒いレイヤーを作成。一点で交わる5本の白い直線を描画する。
(2)フィルター≪渦巻と吸い込み≫でこの直線を曲線に変える。
4.オーロラの作成2(変形)
(1) 線が揺れているように≪波≫フィルターでゆらゆらした線に
変形したのち≪遠近法≫ツールで1/2の大きさに縮める。
5.オーロラの作成3(オーロラらしく)
(1)≪風≫フィルターでゆらゆらした線に厚みを加える。
(2)レイヤ―モードを「加算」に変更。背景の色と馴染んで薄い
ブルーに変化する。
(3)黒から透明のグラデーションで下部を徐々に透明にして、
大気の中に現れる自然現象としてのオーロラを表現。
6.オーロラを発光させ、着色する。
(1)複製レイヤーを2枚作り、1枚はぼかしを掛けモードを変更。
2枚目に虹色のグラデーションを掛け、モードを「乗算」に
変更すると美しい色合いを持つオーロラが出現する。
ぼかしやグラデーションで調整し完成!!
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「オーロラを描こう」第三回
前回は深い森を作成し、手前に大きな木を配置する準備作業
を終えたところで保存。
今回は手前の大きな木を配置し、オーロラを描画して作品を
完成させました。
1.最も手前に来る木を作成する
(1) 手前にある木の間から森が見えるようなイメージで、木を
拡大し、一部を画像からはみ出すように配置する。
(2) ≪トーンカーブ≫で明るさを調整しこの木に光が当たって
いるようにした後、其々の木に影を描画する。
2.背景全体の調整
(1)全てのレイヤーを統合して1枚のレイヤーに纏める。
(2)これを複製しぼかしを掛けて、レイヤーのモードを変更し、
背景を柔らかい印象にする。
3.オーロラの作成(下拵え)
(1)黒いレイヤーを作成。一点で交わる5本の白い直線を描画する。
(2)フィルター≪渦巻と吸い込み≫でこの直線を曲線に変える。
4.オーロラの作成2(変形)
(1) 線が揺れているように≪波≫フィルターでゆらゆらした線に
変形したのち≪遠近法≫ツールで1/2の大きさに縮める。
5.オーロラの作成3(オーロラらしく)
(1)≪風≫フィルターでゆらゆらした線に厚みを加える。
(2)レイヤ―モードを「加算」に変更。背景の色と馴染んで薄い
ブルーに変化する。
(3)黒から透明のグラデーションで下部を徐々に透明にして、
大気の中に現れる自然現象としてのオーロラを表現。
6.オーロラを発光させ、着色する。
(1)複製レイヤーを2枚作り、1枚はぼかしを掛けモードを変更。
2枚目に虹色のグラデーションを掛け、モードを「乗算」に
変更すると美しい色合いを持つオーロラが出現する。
ぼかしやグラデーションで調整し完成!!
絵筆で描いたように・・・
3.で描画した直線の太さ、間隔などによって色々なオーロラが
描けて
描けて
一人一人違った味わいのある作品が出来上がりました。
報告 山口 淳子
報告 山口 淳子
~作品集~
2018年11月4日日曜日
<<第回118回勉強会>>
日 時:10月15日(月曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「オーロラを描こう」の第二回です。
フィルターのみで美しいデジタルアートの世界を描きます。
前回は濃紺の空に星が瞬き、雪をかぶった山の下方に森の
基となる木を描き始めたところで保存。
1.遠くの木・中間の木を作成する
(1) 画像の下1/4の箇所に作成した黒い矩形を「変形フィルター
・波紋」でギザギザにし、更に水平方向の「波紋」と「ずら
し」を適用して木の葉を表現。
(2) これを2枚複製し、遠くの木を作成する。
縦方向に波紋を描き、木の高さを不揃いにする。
(3) 木の下側を徐々に透明にするため「レイヤーマスク」を追加
して、白から黒のグラデーションを掛ける。
(4) ぼかしを掛け、「トーンカーブ」で明るさを調整。
レイヤーを複製しながら(2)(3)の作業を繰り返して、遠くの木
中間にある木を作成する。
いつの間にか白い雪原にこんもりとした森が出現し、フィルター
の力に驚きと感動が生じる。
2.近くの木を作成
画像の左右に大きな木を作成する。
やや大きめの中間にある木の左右の二本をコピー&ペーストし、
新しいレイヤーを作成する所で終了。
次回は最も手前に来る木が画像をはみ出すように配置して森を
完成させ、オーロラを描きます。
報告 山口 淳子
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名(講師・サポーター含む)
講 師:山口 淳子
<学習内容>
「オーロラを描こう」の第二回です。
フィルターのみで美しいデジタルアートの世界を描きます。
前回は濃紺の空に星が瞬き、雪をかぶった山の下方に森の
基となる木を描き始めたところで保存。
1.遠くの木・中間の木を作成する
(1) 画像の下1/4の箇所に作成した黒い矩形を「変形フィルター
・波紋」でギザギザにし、更に水平方向の「波紋」と「ずら
し」を適用して木の葉を表現。
(2) これを2枚複製し、遠くの木を作成する。
縦方向に波紋を描き、木の高さを不揃いにする。
(3) 木の下側を徐々に透明にするため「レイヤーマスク」を追加
して、白から黒のグラデーションを掛ける。
(4) ぼかしを掛け、「トーンカーブ」で明るさを調整。
レイヤーを複製しながら(2)(3)の作業を繰り返して、遠くの木
中間にある木を作成する。
いつの間にか白い雪原にこんもりとした森が出現し、フィルター
の力に驚きと感動が生じる。
画像の左右に大きな木を作成する。
やや大きめの中間にある木の左右の二本をコピー&ペーストし、
新しいレイヤーを作成する所で終了。
次回は最も手前に来る木が画像をはみ出すように配置して森を
完成させ、オーロラを描きます。
報告 山口 淳子
2018年11月2日金曜日
<<第回117回勉強会>>
日 時:10月4日(木曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名
講 師:山口 淳子
<学習内容>
今回は「オーロラを描こう」の第一回です。
写真を使わず、美しいデジタルアートの世界を
フィルターのみで描きます。
1.背景を作成
(1)1024×768の新規画像を作成し、4等分のガイドを
引く。
(2)右方向から光がさしているように青から黒のグラデー
ションを方向を変えて3回描画する。
2.雪原の作成
(1)画像の下1/4に雪原を描くため「下塗り」フィルター
でノイズを掛け、≪遠近法≫ツールで遠近感を付ける。
更にレイヤーのモードを「スクリーン」に変更して手前
を明るくする。
(2)ここに白から透明のグラデーションを描き、「ノイズ」
フィルターでRGBノイズを掛ける。
(3)雪原の上部に向かって徐々に透明になるよう「レイヤー
マスク」を追加し白から黒のグラデーションを掛ける。
青い背景に遠近感のある雪原が現れる。
3.星の作成
(1)画像の上半分に星をちりばめるため、HSVノイズで
星の種を作成。
星が描かれた下側の部分にグラデーションを掛け
≪レベル≫ツールで密度の調整をする。
(2)再度HSVノイズを掛け、レイヤーのモードを「スクリーン」
に変更。
この一連の作業により色や密度の変化を得て、美しい星空が
出来上がりました。
4.山の作成
(1)雪を被って聳える遥かな山を描く。
新規レイヤーを追加し、画像の下1/4に矩形選択範囲を作成。
「ソリッドノイズ」フィルターでノイズを掛け、「渦巻と吸い
込み」フィルターを実行すると、ノイズの画像が大きく盛り上
がり「凄い!」との声が上がる。
これが山の基となる。
(2)白から透明のグラデーションを掛け、山に陰影を描画する。
(3)山レイヤーを複製し、一方を奥に配置して遠近感を付ける。
其々のレイヤーに「レイヤーマスク」を追加して、白から黒の
グラデーションを掛けると雪を被った碧山が現れる。
5.山に輝きを与える
山レイヤーを統合し更に複製する。
コピーしたレイヤーを青く塗りつぶしてモードを「オーバーレイ」
に変更し山の頂を輝く白にする。
6.遠くの木の作成
(1)新規レイヤーを追加、下1/4の箇所に矩形の選択範囲を作成し、
黒で塗りつぶす。
変形フィルターの「波紋」でギザギザを描き木の基を作成する。
(2)木の色を付けるため、RGBノイズで濃い緑色を描く。
今回は全体のほぼ40%まで進みましたが、後半はさらに手の込ん
だ作業が続きます。
次回美しいオーロラに感動する事が出来ると良いのですが…
報告 山口 淳子
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名
講 師:山口 淳子
<学習内容>
今回は「オーロラを描こう」の第一回です。
写真を使わず、美しいデジタルアートの世界を
フィルターのみで描きます。
1.背景を作成
(1)1024×768の新規画像を作成し、4等分のガイドを
引く。
(2)右方向から光がさしているように青から黒のグラデー
ションを方向を変えて3回描画する。
2.雪原の作成
(1)画像の下1/4に雪原を描くため「下塗り」フィルター
でノイズを掛け、≪遠近法≫ツールで遠近感を付ける。
更にレイヤーのモードを「スクリーン」に変更して手前
を明るくする。
(2)ここに白から透明のグラデーションを描き、「ノイズ」
フィルターでRGBノイズを掛ける。
(3)雪原の上部に向かって徐々に透明になるよう「レイヤー
マスク」を追加し白から黒のグラデーションを掛ける。
青い背景に遠近感のある雪原が現れる。
3.星の作成
(1)画像の上半分に星をちりばめるため、HSVノイズで
星の種を作成。
星が描かれた下側の部分にグラデーションを掛け
≪レベル≫ツールで密度の調整をする。
(2)再度HSVノイズを掛け、レイヤーのモードを「スクリーン」
に変更。
この一連の作業により色や密度の変化を得て、美しい星空が
出来上がりました。
4.山の作成
(1)雪を被って聳える遥かな山を描く。
新規レイヤーを追加し、画像の下1/4に矩形選択範囲を作成。
「ソリッドノイズ」フィルターでノイズを掛け、「渦巻と吸い
込み」フィルターを実行すると、ノイズの画像が大きく盛り上
がり「凄い!」との声が上がる。
これが山の基となる。
(2)白から透明のグラデーションを掛け、山に陰影を描画する。
(3)山レイヤーを複製し、一方を奥に配置して遠近感を付ける。
其々のレイヤーに「レイヤーマスク」を追加して、白から黒の
グラデーションを掛けると雪を被った碧山が現れる。
5.山に輝きを与える
山レイヤーを統合し更に複製する。
コピーしたレイヤーを青く塗りつぶしてモードを「オーバーレイ」
に変更し山の頂を輝く白にする。
6.遠くの木の作成
(1)新規レイヤーを追加、下1/4の箇所に矩形の選択範囲を作成し、
黒で塗りつぶす。
変形フィルターの「波紋」でギザギザを描き木の基を作成する。
(2)木の色を付けるため、RGBノイズで濃い緑色を描く。
今回は全体のほぼ40%まで進みましたが、後半はさらに手の込ん
だ作業が続きます。
次回美しいオーロラに感動する事が出来ると良いのですが…
報告 山口 淳子
2018年10月8日月曜日
<<第回116回勉強会>>
日 時:9月11日(火)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名
講 師:春日昭男
<学習内容>
今回は「ひまわり畑を観に行こう」と題した作品作りの仕上げと
「花火と夜景」を合成させる勉強をした。
1.ひまわりの花・夏の入道雲・夏山風景・日傘をさしたモデル嬢
の写真を合成して観光案内的な一枚の写真を作成する。
(1)2枚目の日傘画像をレイヤーとして開き不要部分(白い部分)を
削除する
→拡大縮小、回転ツールで調整した後、傘を持っているように
手の指部分を加工する。
(2)ひまわり画像2枚をレイヤーとして開く
→空の部分を「ファジー選択」し背景を透明にする。
→拡大・縮小、回転ツールで調整し、所定の位置に移動する。
(3)額縁画像を開き合成して完成!!
2..花火と夜景を合成する勉強
(1)背景画像を開く
→透明の新規レイヤーを作成し黒から白のグラデーションをかける
→新規レイヤーのモードを「焼き込み」にして背景画像を完全な
夜景にする。
(2)花火画像をレイヤーとして開く
→移動ツールで画面の中ほどまで移動する。
→花火画像の黒い部分を選択し透明にする。
→花火画像を複製し、複製レイヤーを鏡像反転(垂直)させ画面の下方
へ移動する。
→反転した花火画像を「ずらしマップ」「ガウスぼかし」で花火を加工
する。
(3)自由の女神画像をレイヤーとして開く
→女神像の背景を選択し透明にする。
→拡大縮小、回転、移動ツールで調整し所定の位置に移動。
→色調整(レベル)を行い完成画像とする。
(4)額縁画像を開き合成して完成!!
報告者 春日昭男
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名
講 師:春日昭男
<学習内容>
今回は「ひまわり畑を観に行こう」と題した作品作りの仕上げと
「花火と夜景」を合成させる勉強をした。
1.ひまわりの花・夏の入道雲・夏山風景・日傘をさしたモデル嬢
の写真を合成して観光案内的な一枚の写真を作成する。
(1)2枚目の日傘画像をレイヤーとして開き不要部分(白い部分)を
削除する
→拡大縮小、回転ツールで調整した後、傘を持っているように
手の指部分を加工する。
(2)ひまわり画像2枚をレイヤーとして開く
→空の部分を「ファジー選択」し背景を透明にする。
→拡大・縮小、回転ツールで調整し、所定の位置に移動する。
(3)額縁画像を開き合成して完成!!
2..花火と夜景を合成する勉強
(1)背景画像を開く
→透明の新規レイヤーを作成し黒から白のグラデーションをかける
→新規レイヤーのモードを「焼き込み」にして背景画像を完全な
夜景にする。
(2)花火画像をレイヤーとして開く
→移動ツールで画面の中ほどまで移動する。
→花火画像の黒い部分を選択し透明にする。
→花火画像を複製し、複製レイヤーを鏡像反転(垂直)させ画面の下方
へ移動する。
→反転した花火画像を「ずらしマップ」「ガウスぼかし」で花火を加工
する。
(3)自由の女神画像をレイヤーとして開く
→女神像の背景を選択し透明にする。
→拡大縮小、回転、移動ツールで調整し所定の位置に移動。
→色調整(レベル)を行い完成画像とする。
(4)額縁画像を開き合成して完成!!
~作品集~
<<第回115回勉強会>>
日 時:9月3日(月)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名
講 師:春日昭男
<学習内容>
今回は「ひまわり畑を観に行こう」と題した作品作りを勉強した。
ひまわりの花・夏の入道雲・夏山風景・日傘をさしたモデル嬢の
写真を合成して観光案内的な一枚の写真を作成する。
1.新しい画像サイズを作成する。
→Aサイズでプリントすることを前提にして4000×2837
ピクセルの画像サイズを作る。
2.背景となるひまわり畑の画像をレイヤーとして開く
(1)不要な部分を削除する
→不要な部分の内建物等の部分を矩形選択で削除→その他の不要
な部分を消しゴムツールで削除する
(2)移動ツールで所定の位置へ移動。
3.夏山の景色画像をレイヤーとして開く
(1)空の部分を選定後削除し透明にする
(2)背景画像レイヤーの下に移動後移動ツールで所定の位置に移動。
4.入道雲画像をレイヤーとして開く
画像レイヤーを最背面へ移動し、バランスよく移動ツールで
調整する
5.二人のモデル嬢画像を個々に新しい画像として開き電脳はさみ
ツールで選択し、背景を削除する
→画像を縮小拡大ツールで調整し、移動ツールで所定の位置に
移動する。
6.日傘画像1をレイヤーとして開き不要部分(白い部分)を削除する
→拡大縮小、回転ツールで調整した後フィルター「対話的歪め」
で傘を持っているように手の指部分を加工する。
本日はここまでで次回完成させる。
報告者 春日昭男
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名
講 師:春日昭男
<学習内容>
今回は「ひまわり畑を観に行こう」と題した作品作りを勉強した。
ひまわりの花・夏の入道雲・夏山風景・日傘をさしたモデル嬢の
写真を合成して観光案内的な一枚の写真を作成する。
1.新しい画像サイズを作成する。
→Aサイズでプリントすることを前提にして4000×2837
ピクセルの画像サイズを作る。
2.背景となるひまわり畑の画像をレイヤーとして開く
(1)不要な部分を削除する
→不要な部分の内建物等の部分を矩形選択で削除→その他の不要
な部分を消しゴムツールで削除する
(2)移動ツールで所定の位置へ移動。
3.夏山の景色画像をレイヤーとして開く
(1)空の部分を選定後削除し透明にする
(2)背景画像レイヤーの下に移動後移動ツールで所定の位置に移動。
4.入道雲画像をレイヤーとして開く
画像レイヤーを最背面へ移動し、バランスよく移動ツールで
調整する
5.二人のモデル嬢画像を個々に新しい画像として開き電脳はさみ
ツールで選択し、背景を削除する
→画像を縮小拡大ツールで調整し、移動ツールで所定の位置に
移動する。
6.日傘画像1をレイヤーとして開き不要部分(白い部分)を削除する
→拡大縮小、回転ツールで調整した後フィルター「対話的歪め」
で傘を持っているように手の指部分を加工する。
報告者 春日昭男
~作品集~
2018年9月30日日曜日
<<第回114回勉強会>>
日 時:8月6日(月)13:30~16:15
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(受講者:9、講師・サポーター:6)
講 師:岡戸洋祐
<学習内容など>
1.システム警告への対応
某世話人よりパソコンを開くと(システムは破損していないのに)
「セキュリティシステムが破損しています」の画面が出た場合の対処の説明
2. デジタルアート分野のガラスと光の世界を表現する「ガラスの表現作品」
作り(4回目)で手順は下記の通り進め、完成させた。
(1)グラス.ping画像(灰色)の質感向上加工
①前回保存した背景画像にグラスレイヤーをピンク色で塗りつぶし、
モードを「オーバーレイ」の画像を開く(テキスト21頁14.(2))
②グラスコピーレイヤーを色→エイリアンマップ適用し加工
③グラスコピー#1レイヤーに透明保護をかけ、ソリッドノイズ適用後
モードを「除算」にすると輝いた透明感のグラスに変貌、
好みで色→レベルで更に加工し終了
(2)光の合成
①新規の光レイヤー作成し、モードを「加算」とし、ブラシツールで加工
(「Sparks」「動的特性」など)し、グラス内部に大小の光りを
ドラッグ・ドロップでランダムに描画する
②背景画像の上部に惑星の輝きを作成する為、フィルターの照明と投影から
超新星を選択、各パラメーター値を設定、移動で天空の真上に配置
(3)背景画像上に「ガラスの柱」を設け、透明感のある装飾に加工
①矩形選択ツールで画像に垂直方向に幅100pxの矩形作り、選択範囲を
「選択」→[選択範囲をチャンネルに保存]
②選択範囲にブレンドツールで描画色と背景色を変えてグラデーション化
→ぼかし加工→エイリアンマップ適用
③縁取り選択後、高さを拡大・縮小で1000pxに拡大、画像中心に配置
④ 「ガラスの柱」にフィルターのマップから条件を変え「ずらし」操作
→ぼかしとフィルターでシャープ適用
⑤ 塗りつぶし、モード変更、チャンネルタブ操作、レイヤー操作で 加工終了
(4)前記「ガラスの柱」上に縦文字(Gimpサークル)入れて全て終了
(テキストでは、ガラスの柱3本作り、加工を施すが今回は1本のみ作成完了したが
それを複製、配置変え、加工などすれば3本作れる)
3.今後のサークル運営に係る忌憚のない意見交換会実施し、16時過ぎ講座終了
4.場所を移し、16名参加の暑気払いを楽しく・賑やかに実施19時過ぎ散会
報告者 岡戸洋祐
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(受講者:9、講師・サポーター:6)
講 師:岡戸洋祐
<学習内容など>
1.システム警告への対応
某世話人よりパソコンを開くと(システムは破損していないのに)
「セキュリティシステムが破損しています」の画面が出た場合の対処の説明
2. デジタルアート分野のガラスと光の世界を表現する「ガラスの表現作品」
作り(4回目)で手順は下記の通り進め、完成させた。
(1)グラス.ping画像(灰色)の質感向上加工
①前回保存した背景画像にグラスレイヤーをピンク色で塗りつぶし、
モードを「オーバーレイ」の画像を開く(テキスト21頁14.(2))
②グラスコピーレイヤーを色→エイリアンマップ適用し加工
③グラスコピー#1レイヤーに透明保護をかけ、ソリッドノイズ適用後
モードを「除算」にすると輝いた透明感のグラスに変貌、
好みで色→レベルで更に加工し終了
(2)光の合成
①新規の光レイヤー作成し、モードを「加算」とし、ブラシツールで加工
(「Sparks」「動的特性」など)し、グラス内部に大小の光りを
ドラッグ・ドロップでランダムに描画する
超新星を選択、各パラメーター値を設定、移動で天空の真上に配置
(3)背景画像上に「ガラスの柱」を設け、透明感のある装飾に加工
①矩形選択ツールで画像に垂直方向に幅100pxの矩形作り、選択範囲を
「選択」→[選択範囲をチャンネルに保存]
②選択範囲にブレンドツールで描画色と背景色を変えてグラデーション化
→ぼかし加工→エイリアンマップ適用
③縁取り選択後、高さを拡大・縮小で1000pxに拡大、画像中心に配置
④ 「ガラスの柱」にフィルターのマップから条件を変え「ずらし」操作
→ぼかしとフィルターでシャープ適用
⑤ 塗りつぶし、モード変更、チャンネルタブ操作、レイヤー操作で 加工終了
(4)前記「ガラスの柱」上に縦文字(Gimpサークル)入れて全て終了
(テキストでは、ガラスの柱3本作り、加工を施すが今回は1本のみ作成完了したが
それを複製、配置変え、加工などすれば3本作れる)
3.今後のサークル運営に係る忌憚のない意見交換会実施し、16時過ぎ講座終了
4.場所を移し、16名参加の暑気払いを楽しく・賑やかに実施19時過ぎ散会
報告者 岡戸洋祐
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