2016年4月23日土曜日

<<第63回勉強会>>

  日  時:4月18日(月) 13:30~16:10
 場  所:喜平図書館 第一集会室
 参加者 :17名 (サポーターを含む)
 講  師:山口 淳子
<学習内容>
 1.「ブラシエディタ」でブラシ作り
    「ブラシエディタ」とはブラシを作ったり編集したりすることの出来る
   ツールです。
   この「エディタ」を使って編集の仕方を学び、各自が好みのブラシを作りました。

 
2.作ったブラシで遊んでみよう
    ブラシのツールオプションには様々な機能が用意されています。
   中でも「動的特性」と言う項目には18種類のバリエーションが用意されていて
   更に、其々オプションを利用して多様に展開することができます。
   それらを使って、驚いたり感心したりしながら楽しんでみました。

 Confettiと言うのある特性を使、グラデーションを掛け
描いてみました。
背景にグラデーションを掛けて表情を加えました
 
他のブラシで動的特性を利用し夜空を描きました

ブラシと写真を合成

会員の安藤さんが中国雲南省に旅をされた時の写真
可愛い笑顔に魅せられて
ハニ族の子供の晴れ姿に、ブラシで紙吹雪を散らしてみました


次回は、インターンネットを使って、フリーのブラシの導入の仕方、
 そして「ブラシ」を生かした作品作りを学びます。

2016年4月7日木曜日

<<第62回勉強会>>

日  時:4月4日(水) 13:30~16:10
場  所:喜平図書館 第一集会室
参加者 :15名 (サポーターを含む)
講  師:岡戸 洋祐 

<学習内容>

1.「宇宙に輝く碧き月」を描く(後半)
 (1)消しゴムツール機能(フェードなど)の理解
 (2)前回保存したファイルを開き、星雲ガスレイヤーを
    消しゴムツール選択、ぼやけたブラシを使いもやを
    部分的に消して濃淡をつける

 (3)星雲ガスレイヤーのもやを青く着色したら、遠近法ツール
    遠近感をつけ、星が瞬く暗黒の世界を完成させる

 (4)輝く月を描写する為
   1)追加レイヤーの月をプラズマフィルター、脱色及び
     フィルターのレンズ効果を使って月のベースを作成

   2)月の 模様とする為、バンプマップフィルターで
     表面に凸凹をつけ月を立体化する
   3)更に、月全体に立体感をつける諸操作をする

   4)碧き月とする為、青色で着色し、縁取り選択とグラーデション
     機能で月の輪郭を外側に向けて明るくし、拡大縮小ツールで
     月を適度なサイズに縮小する

   5)月の周囲を青色で発光させる為の一連の操作を実施、ほぼ完成

   6)全体の微調整実施と保存
   1)最後に、全体のバランスを見ながら微調整(星雲ガスレイヤー
     のモードなど変更、必要に応じて月レイヤー位置の移動
     「そのレイヤーを最上段に移動させ位置の調整」)し、完成。 
           2)作業中フォルダーに.xcf及び..jpeg保存してCG(コンピューター
      グラフィック)もどきの「宇宙に輝く碧き月」を保存し、終了。
  報告 岡戸洋祐 
~《宇宙に輝く蒼き月》 皆さんの作品~









~その他の作品~