2017年8月15日火曜日
<<第92回勉強会>>
日 時:8月7日(月曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名 (受講者11名、サポーター6名)
講 師:山口淳子
<学習内容>
前回と同じ「透明感のあるフルーツを描こう」葡萄編です。
今回は印刷する際の仕上がりを考え、復習を兼ねて作成しなおす
ことにしました。
1. 解像度の変更
GIMPの初期設定では解像度が72×72ピクセルに設定されています。
これは作業を多くすると重くなり動きが悪くなるためです。
但し、このままA4サズ以上で印刷すると画像が荒くなるので、
今回は300×300ピクセルに上げて作成しました。
2. 背景の作成
中央から放射状グラデーションを掛けるために、中央に縦横の
ガイドラインを引き、交わる点からドラッグする方法を学習。
3. 背景に葡萄の粒を作成。
・小さな正円を描き紫に塗りつぶして、葡萄の粒ベースを作成。
・立体感を出すため、この素材レイヤーを複製して白く塗りつぶし
フィルターでぼかす。
重なった部分を少し下にずらす。
・その後、複製レイヤーのモードを≪微粒結合≫にしてレイヤーの
統合を実行。
・統合した葡萄の粒を、更に立体感が出るように加工する。
・上部に光の反射を加え艶やかさを表現する。
4. 葡萄の房を描く
・前回は≪葡萄の粒≫をスタンプツールでコピーしたが、今回これを
ブラシに登録した。
ブラシにしておくと、大きさを変えたり角度を変えたりと、バリエーションを
楽しむことが出来るため。
・コピーした≪葡萄の粒≫をブラシでクリックしながら房を描いていく。
・今後葡萄の他に、林檎とレモンを追加していくため、全体のバランスを考え
ガイドのラインを引く。
今回は後に控えた懇親会に台風の影響が出ることを懸念して、早めに切り上げる
ことにしました。
そのため葡萄の完成には至りませんでしたが・・・
懇親会は何時ものコミュニティサロンにて。
皆さんが、元気で集まれることに乾杯!
美味しいお寿司やサンドイッチ等を囲み、雨音を気にしながらではありましたが
和気藹々、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
報告者 山口淳子
<<第91回勉強会>>
日 時:7月31日(月曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:19名 (受講者14名、サポーター5名)
講 師:「不思議の国に迷い込んだ少女」 春日昭男
「透明感のあるフルーツを描こう」 山口淳子
<学習内容>
今回は、前回の続き「不思議の国に迷い込んだ少女」の完成と
「透明感のあるフルーツを描こう」から「葡萄」の作成です。
1.「不思議の国に迷い込んだ少女」の完成。
・月あかりを表現するため楕円ツールで正円を描き、白く塗りつぶした後
フィルターでぼかす。
・レイヤーのモードを≪オーバーレイ≫に変更する。
≪オーバーレイ≫の効果で下の画像が、月の光を浴びたように明るく変化する。
・レイヤーを複製し明るさを調整して完成させました。
2.「透明感のあるフルーツを描こう」葡萄編
この作品は写真を使わず、GIMPに備わっているツールやフィルターで作る
デジタルアートです。
①背景に葡萄の粒を作成。
・青のグラデーションで背景となる画像を作成。
・小さな正円を描き紫に塗りつぶして、葡萄の粒ベースを作成。
・立体感を出すため、この素材レイヤーを複製して白く塗りつぶし
フィルターでぼかす。
重なった部分を少し下にずらす。
その後、複製レイヤーのモードを≪微粒結合≫にしてレイヤーの
統合を実行。
・光が当たって薄っすら光っている様子を表現するため、統合した。
葡萄の粒を加工する。
・さらに上部に光の反射を加え艶やかさを表現する。
これらの作業をブレンドツールやフィルターで行いました。
②葡萄の房を描く
・上記で作成した≪葡萄の粒≫をスタンプツールでコピーする。
・コピーした≪葡萄の粒≫をスタンプツールでクリックしながら房を描いていく。
③茎を追加する。
・パスツールを使ってカーブのある茎を描画。
・茶色に着色したら、立体感を付ける為ブレンドツールで白から透明の
グラデーションを掛ける。
「透明感のあるフルーツを描こう」はこの後、林檎とレモンを描画して美しい
画像を作成する予定です。
報告者 山口淳子
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:19名 (受講者14名、サポーター5名)
講 師:「不思議の国に迷い込んだ少女」 春日昭男
「透明感のあるフルーツを描こう」 山口淳子
<学習内容>
今回は、前回の続き「不思議の国に迷い込んだ少女」の完成と
「透明感のあるフルーツを描こう」から「葡萄」の作成です。
1.「不思議の国に迷い込んだ少女」の完成。
・月あかりを表現するため楕円ツールで正円を描き、白く塗りつぶした後
フィルターでぼかす。
・レイヤーのモードを≪オーバーレイ≫に変更する。
≪オーバーレイ≫の効果で下の画像が、月の光を浴びたように明るく変化する。
・レイヤーを複製し明るさを調整して完成させました。
オーバーレイにしたレイヤーを少女の顔を照らすように移動して完成
2.「透明感のあるフルーツを描こう」葡萄編
この作品は写真を使わず、GIMPに備わっているツールやフィルターで作る
デジタルアートです。
①背景に葡萄の粒を作成。
・青のグラデーションで背景となる画像を作成。
・小さな正円を描き紫に塗りつぶして、葡萄の粒ベースを作成。
・立体感を出すため、この素材レイヤーを複製して白く塗りつぶし
フィルターでぼかす。
重なった部分を少し下にずらす。
その後、複製レイヤーのモードを≪微粒結合≫にしてレイヤーの
統合を実行。
・光が当たって薄っすら光っている様子を表現するため、統合した。
葡萄の粒を加工する。
・さらに上部に光の反射を加え艶やかさを表現する。
これらの作業をブレンドツールやフィルターで行いました。
②葡萄の房を描く
・上記で作成した≪葡萄の粒≫をスタンプツールでコピーする。
・コピーした≪葡萄の粒≫をスタンプツールでクリックしながら房を描いていく。
③茎を追加する。
・パスツールを使ってカーブのある茎を描画。
・茶色に着色したら、立体感を付ける為ブレンドツールで白から透明の
グラデーションを掛ける。
「透明感のあるフルーツを描こう」はこの後、林檎とレモンを描画して美しい
画像を作成する予定です。
報告者 山口淳子
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