2019年6月23日日曜日

<<第回132回勉強会>>

日 時:5月20日(月)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名(受講者:11名、講師・サポーター:5名)
講  師:行武錦弥

◎〈学習内容

・次回勉強会で使用する「フイルター・Mathmap」をインストール 

「日本の障子のある風景を描こう」の復習

 ①日常使用している「畳」の作り方で「一枚の畳」から8畳用の畳を作成
   ・一枚の畳ができれば、あと7枚のレイヤーをコピーして
    移動ツールを使い、並べる変える。
 
 ②「障子」の作り方の復習 
  ・大きく作成しておき必要に応じ、必要な大きさで利用する。

 ・次回から新しい課題を勉強します。

~応用作品~


<<第回131回勉強会>>


日 時:5月10日(月)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:9名(受講者:5名、講師・サポーター:4名)
講  師:行武錦弥

◎〈学習内容〉
 ・「日本の障子のある風景を描こう」の2回目です

◎グラフィックを使って古ぼけた質感のある「和室」を描きます

前回の続き
 ・梁に敷居畳と壁の角を「白」で塗り、ブラシで「敷居の溝」を描き、バンプマップを適用して「梁」完成させました。

 
障子の作成
 ・新規レイヤーに障子作成の選択範囲を作成し、フイルター「グリッド」で障子の枠を作成
 ・障子の外側の所を「白」で描画後、水平、垂直に反転
 ・障子に「ノイズ、ぼかし、茶色で着色、バンプマップ」を適用して立体感をつける
 ・「障子」レイヤーを複製左右配置して障子が完成



障子紙を作成
 ・新規レイヤーに障子紙を貼る所の選択範囲を作成し、「白」で描画
 ・白い障子紙に「ノイズ、ぼかし」を適用して完成

「壁」に陰影を付けます
 ・「壁」レイヤーに「黒から透明」の「グラデーション」を上下に着色

部屋全体の「古さの表現」
 ・新規レイヤーを作成、「ソリッドノイズ」をかけ、レイヤーモードを「オーバレイ」に不透明度を調整して完成

部屋から見える景色を挿入して完成!!

⑥2回の勉強会で「畳、障子、壁、梁」の作成を行いました、
  これらのフイルターの使い方は、今後のイメージ作成にも利用できるものでした

    報告:行武錦弥 

~作品集~



2019年6月12日水曜日

<<第回130回勉強会>>

日 時:4月15日(月)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名(受講者:12名、講師・サポーター:4)
講  師:行武錦弥

◎〈学習内容〉
 ・「日本の障子のある風景を描こう」 です

グラフィックを使って古ぼけた質感のある「和室」を描きます。

畳の作成
 ・「白色」の新規レイヤーを作成し、ノイズを2回かける
 ・ぼかしをかける
 ・新しい「チャンネル」に「8ピクセル」の「黒→白」のグラデーションをかける
    ・・・ここが一番苦労した所です
 ・「パンプマップ」、ずらし、ガウスぼかしを使い、「畳」の目を作成
 ・「薄い茶色」で着色し、畳表の原型作成が完了


「畳」の縁を作成
 ・2箇所に選択範囲を作成し、「濃い紫色」で塗りつぶす
 ・フイルター・キャンバス地、RGBノイズ、「バンプマップ」を適用

③「畳」を「遠近法」で広がりのある畳部屋にする

壁を作成します
 ・新規レイヤーで「畳の上部」に「壁作成領域」の選択範囲を作成
 ・「薄い水色」で塗り、ノイズ、ぼかし、「バンプマップ」をかける

梁の作成・・壁の上下に梁を描きます
 ・新規レイヤーを作成し、壁の上下に選択範囲を作成し、「白」く着色のあと、ノイズ、ぼかし、
  コントラスト伸長をかけ、「パターン」
で塗りつぶす

梁に敷居、畳と壁の角を作成
 ・矩形選択ツールで2箇所に選択範囲を作成、パターンで塗りつぶしたあと、敷居の溝を描画

 ・今回はここまで
   ・次回は「障子」を作成していきます

2019年6月8日土曜日

<<第回129回勉強会>>

日 時:4月1日(木)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(受講者:10名、講師・サポーター:5)
講  師:行武錦弥

<学習内容>

前回の続き:「日本のすだれのある風景」です。
 
 ①「すだれ」の汚れと陰影をランダムにつけていく。
  ・「すだれ」を「遠近法」で変形させたあと、新規レイヤーを作成し、
  ・「ノイズ」「ぼかし」をかけて色補正で「レベルの補正」を行う。
 
 ② レイヤーモードを変更し 「黒から透明」の「グラデーション」をかけて 陰影を作成。


 ③すだれに光を当てる
   ・自然な光を追加する新しいレイヤーを作り、「ソリッドノイズ」をかけ、
   ・レイヤーモードを「除算」にすることによって全体に光があたる、
   ・「グラデーション」で「すだれ」の下の方にだけ光が当たったようにする。
    ・光の 「レベルの調整」を行い、
  
   ・完成です。


 ④しかし 出来上がりに「いまいち」の所もあり、
   ・もう一度最初から作ろうということになりました。
   
   ・「すだれ用」の新規レイヤー作成から再スタートです。
   ・復習を兼ねて 再度挑戦しました


~応用作品~


2019年3月30日土曜日

<<第回128回勉強会>>

日 時:3月18日(木)13:30~15:50
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名(受講者:12名、講師・サポーター:5)
講  師:春日 昭男 行武錦弥

 <学習内容>
・秩父の水族館
・新テーマ:日本のすだれのある風景

1.前々回の続き
 ・「秩父の水族館」を描きました
  ①切り抜いた「秩父の見晴台」「三峰神社の鳥居」を背景の「海底」画像に貼り付け、
   「拡大・縮小」ツール、「移動」ツール で大きさと、位置を調整


  ②「水族館」らしくいろんな魚を泳がせました
    3匹、5匹と、いろいろな魚を「大きくしたり、小さくしたり、向きを変えたりしながら」貼り付けと、配置で
    幻想的な水族館を作りました。


2.「日本のすだれのある風景」を描く


  ① 「新しい」レイヤーを作り、「すだれ」を作る選択範囲を作成し、「5ピクセル」の反復グラデーション
    描画をします。
  ②すだれの質感を作成
   グラデーションの「黒い部分」を消去し、「プラズマ2」、「ガウスぼかし」フィルター
    及びの「コントラストの伸長」を行って、すだれの質感とすだれの元を作っていきます


  ③ 「すだれ」らしく着色をします。
   「塗りつぶし」ツールで薄茶色に塗り、「バンマップ」を使って立体感をつけます。
    これで基本形が出来上がりです。

④ 「すだれ」に紐を付けます。
   「 ブラシ」ツールで 5本の直線を等間隔に引き、紐に見えるように、立体感を付けます。

⑤「すだれ」レイヤーと「紐」レイヤーを統合して「すだれ」基本形が出来上がりです。

  ⑥続いて「すだれ」に歪みをつけ、それらしくします。
   「新しいチャンネル」を作り、新しいチャンネルに「ソリッドノイズ」を適用し、
    「すだれ」レイヤーに「ずらしマップ」をかけていきます。

 ・今回はここまで!

 ・次回は「すだれ」を「歪め・汚れ・陰影・陽の光を当てる」等を行い、背景を描画します。


~作品集~ 





2019年3月13日水曜日

<<第回127回勉強会>>

日 時:3月4日(木)13:30~15:50
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:14名(受講者:11名、講師・サポーター:3)
講  師:岡戸 洋祐

 <学習内容>
新テーマの「昼間の高層ビルを夜景にする」の作品作り。

1.昼間の高層ビルの加工
  (1)高層ビル画像(背景と名称する)を開き、複製し、の「しきい値」を

       利用しビルの窓を浮き出す
  (2)消しゴムツールで下部の水面と森を消し、サイズを変へ高層ビル群の窓を
  出来るだけ消していく
(完成時に灯りが消えた窓になる)


  (3)背景コピーレイヤーのビルと窓を「不透明部分を選択範囲」で選択範囲とし
  (4)それを編集で白色で塗りつぶし後、窓の灯りとする為、薄黄色に塗りつぶし
  ぼかしを適用

2.背景を「昼間の空から闇夜」に変えていく
  (1)背景レイヤーを選択、色の「トーンカーブ」で暗い画像にし、新規レイヤー

       (黒)を背景選択し黒で塗りつぶし、「レイヤーマスクの追加」を実行し、
       レイヤーマスクに黒から白のグラーデーションを下から上に向かってかける

3.高層ビルを着色する
 (1)黒レイヤーを複製し、名称を「色」とする
 (2)「レイヤーマスク」を選択し、色の「諧調反転」を実行する
   (3)色レイヤーブレンドツールの「Pastel Rainbow」中央から外側に向かって
   かけ、色レイヤのモードを「乗算」に変更すると、画像に薄らと色がつく


   (4)「黒レイヤー」を複製し、レイヤー名を「星」とし、そのレイヤーに
   フィルターから「ノイズ」をかける
   (5)色の「しきい値」を動かし、星となる白い点がまばらに浮かび上がるよう

        調整し、レイヤーモードを「スクリーン」に変更し適度なぼかしをかける
 (6)ビルの表面に星の白い点ができるが「消しゴム」ツールで消去する
 (7)夜空に星々を描く為、キラキラ名称の新規レイヤ―を作成
   (8)ビルの屋上部にキラキラを描く為、描画色を白色に変更、ツールオプション
   の不透明度を落とし、かつ動的特性(pressure Opacity)を選択後、

        ブラシから
  「Stars」を選択し、適当なサイズのキラキラ光を 描写し、高層ビルの
  夜景作り作品を終え、名前をつけて保存(.xcf とjpeg)
 (9)画像の統合化後、ビルを直立にする為、遠近法ツールを利用し修整した。


小さな星・煌めく大きな星を描画したのちビルを直立させ完成!!

 (10)他の昼間の高層ビル群画像があれば、同じ手順で灯りのついた夜景に
   変えられます(ランドマークの編集画像紹介)
   報告者 岡戸 洋祐


2019年3月2日土曜日

<<第回126回勉強会>>

日 時:2月21日(木)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名
講  師:春日昭男

 <学習内容>
今回は前回行った「目覚めたら窓の外が海底だった」と題した作品作りの応用で、

タイトルは「秩父水族館」
1.海底をCGで作成
  前回作成したCG画像は小さな画素数であったので今回はAサイズの

       画素数で作成した。
   (1)新規レイヤー「海底」を作成し、ソリットノイズで海底画像を作成
  (2)海底画像を「遠近法」ツールで変形させ遠近感のある画像にする
  (3)海底を「塗りつぶし」ツールで青く塗る
  (4)海中部分に「ブレンド」ツールでグラデーションを描く


2.光の波紋を作成
 (1)新規レイヤー「波紋」を作成し、ソリットノイズで波紋画像を作成
 (2)トーンカーブで明度を調整
 (3)新規レイヤー「波紋2」を作成し、異なる条件でソリットノイズで

      波紋画像を作成後トーンカーブで明度を調整
 (4)「波紋」、「波紋2」レイヤーを結合する
 (5)結合した「波紋」レイヤーに[明度伝搬]を適用、「遠近法」ツールで 

     遠近感のある画像にする
 (6)「ブレンド」ツールでグラデーションを掛け波紋を完成させる
      ここまでは前回と同じ作業


3.三峰神社で撮影した写真「三鳥居」の背景を消去し、古代の鳥居になる

    ようにひび割れを施す

4.三峰神社の見晴台の写真を水族館風にするため背景を削除する。
    今回はここまでで次回完成させる。



    休憩時間にGIMPサークルが展示する作品(パワーポイント
  で作成したアルバム)を紹介。

       報告者 春日昭男