2014年6月23日月曜日

              <<作品集>>


第23回勉強会に於いて学んだ額縁はフィルターの「枠の作成」、「縁取り選択」、「シャドウボックス」と3種類ありました。
額縁が一人歩きしないよう、画像を活かすサイズや色などに留意することを学び、早速素敵な
作品が寄せられました。
自作のパターンを使った作品やパターンにグラデーションを掛け不透明度を調節した作品など、工夫を凝らしています。











<<第23回勉強会>>

1.日時  :6月16日(月) 13:30~16:00
2.場所  :喜平図書館
3.参加者 :15名(世話人・講師・サポーター含む)
4.講師  :石塚 直樹

<<学習内容>>

今回は、写真/作品に枠(額縁)を付ける方法を学習した。

1.下記の3方法の学習
  ①”フィルター”→”装飾”→”枠の追加で写真の外側に枠を付ける
  ②”選択”→縁取り選択”→”塗りつぶし/パターン/グラデーション”
   で写真の内側に枠を付ける
  ③”選択”→”縁取り選択”→”Delete”で”シャドウボックス”を作成し、
   これに写真を貼り付ける。

2.上記で作成した枠(額縁)を修飾する方法
  ①
”フィルター”→”装飾”→”ベベルの追加”で枠に立体感を付ける
  ②枠を二重にする
  ③枠のグラデーションの各色の長さの変更
  ④枠をグラデーションをパターンやブラシを重ねることにより、独自の
   枠(額縁)の作成

額縁作成機能を使って独自の額縁を作成する方法についても学習する
予定であったが、時間切れで次回に回すことになった。



今回が前期の最終勉強会でしたので、終了後近くのカフェを貸切で一足
早い暑気払いを兼ねて懇親会を行いました。

   報告 石塚 直樹 
カンパ~イ!


美味しくお洒落な前菜盛り合わせ。携帯で撮った写真なので色がちょっと…残念!
第一期最後で勉強した「額縁」をつけた作品は《作品集》として改めて掲載します。
自作のパターンを使ったり、パターンとグラデーションを重ねたり、作品に合わせつつ凝った額縁を作りました。お楽しみに!

2014年6月14日土曜日

~作品集~

GIMPサークルは来月、二年目を迎えます。
今年の1月より第二期として更にパワーアップ(?)するべく、作品作りを中心に

活動してきました。
難しい作品も多かったように思いますが、そのお陰で色々な機能を使うこととなり、

自分なりに工夫をした作品も生まれてきました。

6月で第二期前期を終え7月から後期の勉強会に入りますので、前期を終えるにあたって、
寄せられた素敵な作品を紹介いたします。

また、GIMPサークルに興味のある方は、後期からの参加も受け付けます。
下記代表世話人までご連絡ください。

       代表世話人: 石塚 直樹



画像をクリックしてご覧ください

サークルの素敵なロゴ。薔薇と猫

桜の花の下にシャボン玉を飛ばしました。春爛漫ですね

大小の水晶玉で遠近感をつけて・・・

「雪やコンコン・・・犬は喜び庭駆け回る」ではなかった。シャボン玉と戯れているのでした(^^ゞ

これ水晶玉?どこか違う星に行ったような気になりませんか?

シャボン玉の整列?このシャボン玉は割れそうにないですね。


水晶玉の雰囲気に合わせた額縁に注目!次回の勉強会の課題です(^^)

「お馬の親子はなかよしこよし…」また童謡?(^^ゞ親子を祝福してシャボン玉と水晶玉を飛ばしたの?


シャボン玉を吹く男の子可愛いですね。 シャドウボックスの中に飛んでいるようにも見え、外のようにも・・・見る人におまかせ?

「夢の国へ」でも、架かっている橋は届かない・・・あと少しで行けるのになぁ


「ゴーストタウン」 廃墟と化した未来の東京?



2014年6月9日月曜日

<<第22回勉強会>>


1.日 時 : 6月5日(木)13:30~16:15
2.場 所 : 喜平図書館
3.参加者 : 12名(世話人講師サポーター含 む)
4.講 師 : 岡戸 洋祐

<<学習概要>>  レジメと配信画像を使い



1.シャボン玉画像の作成
 (1)公園画像開き、複製し、適当な個所を正円で描く
 (2)フィルターの変形、極座標。レイヤーのレイヤマスク追加
 (3)グラデーションを描画色から透明、形状は放射状を選択し
   正円内をドラッグ
 (4)新規レイヤーを作り、左上から光沢を出すように加工
 (5)虹色グラデーション化、モードをソフトライトにして縁をぼかす
 (6)外周部を薄い白で加工
 (7)可視レイヤーを統合し、シャボン玉作り完了、それを
   複製し、サイズの異なるシャボン玉とし、公園画像上に
   貼り付け、保存し、完成


2.水晶玉に画 像が映りこんだ画像の作成
 (1)庭園画像を開き、適宜な個所を正円で切り取る
 (2)フィルターの変形、レンズ効果は適宜な屈折率とする
 (3)外周部をブラシツールから不透明度を落としたコゲ茶、で括り、
   はみ出たコゲ茶色部を切り取り、水晶玉の原型を作り終え、
   その内部を不透明度を落とした白で描き、水晶玉作り完了
 (4)好みでサイズの異なる水晶玉を作り、(拡大、ぼかし、更に
   色のトーンカーブで明るくした)庭園画像上に適当に配置し、
   保存し、完成

上記2点作成した、シャボン玉や水晶玉は、拡張子.PNGで
保存しておけば、他の画像に流用できる。
上記2点の作成には、使用する元画像がポイントになります。
好みで、完成品を適当な額縁に入れてもよい。

次回の6月16日(月)各種の「額縁作り」を勉強、
上半期終了ゆえ、打ち上げ懇親会の予定になっています。

報告者  岡戸 洋祐

 ~応用作品~
画像をクリックしてご覧ください
虹色のシャボン玉を飛ばしました 




背景となる画像をボカしたり暗くしたり
水晶玉が浮かんでいるように工夫しました