2017年9月11日月曜日

<<第93回勉強会>>

日 時:9月4日(月曜日)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:17名 (受講者11名、サポーター6名)
講  師:山口淳子

 <学習内容>
 「透明感のあるフルーツを描こう葡萄編 前回の続きと
 「林檎」の作成です。
  
1. 葡萄の房を描く
  ・前回≪葡萄の粒≫をブラシに登録したので、ブラシツールで
   クリックしながら
房を描いていく。
   皆さん色々なイメージで美味しそうな葡萄を描きました。


2. 茎を描画する
  ・茎にカーブを付けるためパスツールを使って直線を描き、中程を
   クリックして引っ張り丸みをつける。
  ・描画色を茶色に設定し≪パスの境界線を描画≫を実行後、描いた
   線に色を付ける。
   グラデーションを掛け、ガウスぼかしでぼかす等で立体感を付ける
   これで葡萄の本体は完成です。


3.「林檎」の作成
  ・小さな正円を描き暗赤色に塗りつぶして、林檎のベースを作成。


  ・葡萄と同じ方法で林檎に立体感を付け、正円の林檎を≪対話的歪め
   フィルターで林檎らしい形に仕上げる
  ・艶やかさを出すためにハイライトを加え、頂点に≪楕円≫ツールで
   茎のくぼみを描く。


4.  茎を描画する
  ・林檎の茎をブラシツールを使い直線で描く。
  ・これにも立体感を付けるためレイヤーの≪透明保護≫を実行し、白から
   透明のグラデーション
を掛ける。


            
茎を描画して林檎を完成させました
 
美味しい林檎にするための≪対話的歪め≫フィルターは以前から何回か  挑戦しているのですが、
やはり難しい!

  左右が対象にならない歪な林檎も面白いですが、ここはちょっと拘る
  ところかもしれません。
  次回はレモンを描き、林檎とともに葉を付け加えて完成の予定です。
                       報告 山口淳子