2018年5月23日水曜日

<<第回109勉強会>>


日 時:5月21日(月)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:15名(受講者:9、講師・サポーター:6)
講 師:岡戸洋祐

 <学習内容>
CGを使った「火の鳥(フェニックス)」作成の第3回目の勉強で
作品を完成させた
作成手順概要は、下記の通り。

1.前回保存した画像を開く(テキスト9頁前半)

2.切り取った右羽根に動きをつける
 ①「フィルター」→「変形」→「対話的歪め」と「移動」ツール
    機能など利用
 ②「鏡像反転」と「移動」ツールで左羽根を作成、「回転と移動」
    ツールで左右非対称に変形

3.「自由選択」ツールで左羽根を根元を胴体になじませるよう加工

4.背景レイヤー以外の4個のレイヤー「羽根コピー・体、羽根と尾」
   を「可視レイヤーを統合」し、レイヤー名を「フェニックス」に変更

5.フェニックスを炎で覆い、躍動感を出す為に
 ①「脱色」→「トーンカーブ」でコントラストをつける
 ②ブレンドツールで描画色と背景色を「黄色」と「赤」に変え、色メ
       ニューの「カラーマッピング」→「グラデションマップ」を選択すると
  炎に覆われた火の鳥(フェニックス)のようになる

 ③フェニックスレイヤーを複製し、モードを「オーバーレイ」とし、更に
        明るさを増す

6.フェニックスの周りをぼかすよう新規レイヤーを作成し、   選択範囲の拡大、
  境界ぼかし白色塗りつぶし機能を使って加工

7.フェニックスの頭部の周りを神秘的に輝かせる為、フィルターの「照明と
   投影
」→「グラデーションフレアー」機能と「移動」ツールを使う

8.炎に包まれた躍動感のあるフェニックス画像と背景画像間(燃え盛る炎)
   に黄色と白色の
 大小さまざまな「火の粉」を作成する為、「ブラシ」ツールの不透明度
   を変え、ブラシとして[Star]を選択、「動的特性と散布量」を設定、適宜な
   個所をなぞり、火の鳥画像を完成させた

9.見栄えをよくする為、完成画像の周りに最も簡単な操作で額縁を作成、作者の署名を入れ全て完了(テキスト14頁終了)
   報告者 岡戸洋祐

          

~作品集~
火の鳥
 



その他の作品


2018年5月16日水曜日

<<第回108勉強会>>

日 時:5月7日(月)13:30~16:00
場 所:喜平図書館 第一集会室
参加者:16名(受講者:10、講師・サポーター:6)
講  師:岡戸洋祐

 <学習内容>
今回は、CGを使った「火の鳥(フェニックス)」作成の第2回目勉強をした。
1.前回保存した炎の中のフェニックス胴体の背景画像(テキスト3頁) を開く

2.フェニックス胴体の下半部が弱々しいのでどっしりするよう次のような操作で加工
 ①「自由選択」→「拡大・縮小」→「遠近法」→「移動」
  の各ツールを利用
 ②「レイヤー」の統合しレイヤー名「体」とする
 ③体全体に動きをつける為、時間をかけ、S字模様、かつ
  美しく変形させる為、「フィルター」→「変形」→「対
  話的歪め」機能を利用する


 3.フェニックスの尾を作成し、ダイナミックな尾に変形
 させ
 ①孔雀画像を開き、「自由選択」ツールで羽根部を大まか
  に三角形状に切り取る
 ②切り取った羽根を綺麗に切り抜く為に、「前景抽出選
  択」ツールで囲み、切り抜きたい部分を黒で一筆箋塗り
  でドラッグ、着色してない部分もドラッグ
 ③ 切り抜かれた画像をコピーし、1.の背景画像に貼り
    付け、レイヤー名「尾」に
 ④「拡大縮小」ツールで尾が2.の画像全体に収まるよう
         縮小、かつ「回転」ツールで円錐状に配置

 ⑤「フィルター」→「変形」→「対話的歪め」機能を利用
         し、時間をかけてダイナミックに変形し確定後、「拡
         大・縮小」と「移動」ツールで鳥の尾のように配置を
         調整

4.フェニックスの羽の作成
 ①カモメ画像を開き、アルファーチャンネル追加し、電脳
        ばさみで「右羽根部」を切り取り、更に綺麗にする為
        羽根末端部の隙間は、「ファジー」機能を利用、その
        画像を保存し、今日の勉強会終了(テキスト9頁)


 
次回、この羽根画像をダイナミックに両翼に配置し、炎と火の粉に包まれた火の鳥の
ように着色等し、恰も火の鳥が新たに生まれ変わったようなCG画像を完成させ終了。


 報告者 岡戸洋祐

2018年5月2日水曜日

<<第回107勉強会>>

 日  時: 4月16日(月) 13:30~16:00
 場  所:喜平図書館 第一集会室
 参加者 :名 (受講者12名、サポータ6名)
 講  師:行武錦弥・岡戸洋介

「きらめきの世界」の最終回と「新しい作品」つくり
     です。
    前回の続き
作成手順
 1.「追加をした人物の画像」をシャープにします。
  ①「人物」レイヤーを複製し「人物の映り込み」を作成

            する。
   ・「鏡像反転」ツールで垂直に反転させます。
  ②「移動」ツールで映り込みの位置に配置します。
     ③「レイヤーマスク」等を使い、自然な映り込みに

             るように変形させます。

 2.光を描画します。
  ①新しいレイヤーを作って、下の画像が見えるように

   「レイヤモード」を「加算」に変更します。
  ②「ブラシ」ツールで、ブラシ種類(クロス・スター

     等)、サイズを色々変えながら水平面から上部の
             みの位置に、好みの数を描画します。


 3.パスツールでパスの逆三角形を作り、ポイントを引き
        出し半円形に変形させます。
  ①パスの境界をブラシで、3回ストローク描画をし

            ます。
   ・ブラシの種類(Iris7、Iris6)・サイズ・間隔の設

              定を変え描画を行います
  ②「光」レイヤーにグラデーションで描画をします。
   ・ツールオプションの設定でモードを「オーバーレ

              イ」に変更、「形状を螺旋」にして、キラキラの
              状態を作っていきます。
  ③上空に「三日月」を描画します。
   ・「黄色」で「ブラシ」ツールを使って「三日月」

    作成します。
  ④最後に「光」レイヤーに星を描画します。
   ・不透明度を下げたり、色を変えたり、大きさを変え

               たりしながら、上空に好みの数だけを描画して
               いきます

 4.最後に文字・・・「Gimpサークル」・・・を作成
   し、ビル上に配置して完成です。



 5.追加装飾として好みの額縁に入れます



  1.  新しい作品作り ・・・「CGを使った火の鳥」
  ・画像の組み合わせ、色、形を変形させ、炎の中に輝く
   フェニックスの作成です。
 ◎作成手順
 1.画像全体のベースとなる背景の「炎」を作成
  ①白い「新しい画像」を作成します。
  ②「背景」の名前を「炎」にします
   ・グラデーション・・・黒・赤・黄色・白 のグラ
    デーションを線形で描画します。
   ・グラデーションを「フィルター 対話的歪め」を使
    い「ギザギザ・左回り・右回り」に歪め燃え盛る
    炎のような状態を作ります。

 2.「フェニックス」の体を作成します。
  ①「クジャク」レイヤーを「レイヤーとして開き」胴体

   部分をパスツールを使って切り抜いていきます
     ②切り抜いた画像をコピーし、背景画像に貼り付けます



   ・今回はここまで、以降は次回です。


           報告者:行武錦

~作品集~