2018年11月4日日曜日

<<第回118回勉強会>>

日 時:10月15日(月曜日)13:30~16:00
 場 所:喜平図書館 第一集会室
 参加者:17名(講師・サポーター含む)
 講   師:山口 淳子

  <学習内容>
 「オーロラを描こう」の第二回です。
 フィルターのみで美しいデジタルアートの世界を描きます。

  前回は濃紺の空に星が瞬き、雪をかぶった山の下方に森の
  基となる木を描き始めたところで保存。
  
 1.遠くの木・中間の木を作成する
  (1)  画像の下1/4の箇所に作成した黒い矩形を「変形フィルター
     ・波紋」でギザギザに
し、更に水平方向の「波紋」と「ずら
      し」を適用して木の葉を表現

  (2)  これを2枚複製し、遠くの木を作成する。
    縦方向に波紋を描き、木の高さを不揃いにする。
  (3)   木の下側を徐々に透明にするため「レイヤーマスク」を追加
    して、白から黒のグラデーションを掛ける。
  (4)  ぼかしを掛け、「トーンカーブ」で明るさを調整
    レイヤーを複製しながら(2)(3)の作業を繰り返して、遠くの木
    中間にある木を作成
する。


    いつの間にか白い雪原にこんもりとした森が出現し、フィルター
    の力に驚きと感動が生じる。

2.近くの木を作成
      画像の左右に大きな木を作成する。
        やや大きめの中間にある木の左右の二本をコピー&ペーストし、
    新しいレイヤーを作成する所で終了。

          次回は最も手前に来る木が画像をはみ出すように配置して森を
    完成させ、オーロラを描きます。
   
                     報告 山口 淳子